人と同じ目線で対等に会話をしたいなら、物理的に同じ目線にしなさい。
その際に、腰を曲げるのではなく、ひざを曲げる事を癖にしよう。
腰を曲げると、目線が対等ではなく上からになりがち。
これではお客さんと対等にはなりませんし、「対等を気取っている状態」です。だったら腰を曲げる必要もない。威張ってふんぞり返っているやつに貸す耳なんて無いんですよ。
お客さんには、様々な年齢層、それぞれの身体的特徴があるので、そこを瞬時に判断して気持ちの良い対応をすることが求められます。
相手より年上だから威張る。相手より年下だから媚びる。という事をやっていると目に見えない年齢という壁を創出してしまう。
基本は相手がどんな人であっても、自分より上の存在として考えよう。
自分から相手より少し下に合わせにいくと相手は気持ちいい。
ひざを曲げ、できれば地面につけてしまおう。
ズボンに穴が空いても気にするな!自分と相手の心の隙間を埋めよう。
子どもさんとお話をする時だけに限らず、様々なシーンで相手より少し下に合わせにいくっていう技は使える。どんな時に使えるかな?考えてみよう!